パズル

作家名: 長井正広
出版社: 文芸社
1080ポイント
パズル
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あらすじ/作品情報

“僕”が妻・なが子と初めて会ったのは、隣の市の駅前の喫茶店だった。遠い親戚であるなが子の親が、“僕”の父親に家の建て替えの見積もりを依頼したことがきっかけで、顔合わせをすることになったのだ。初めて会ったとき、お互いに推理小説好きが判明。その時になが子が言った一言が、それから何十年も二人の間で行きかうことになるのだった。「私はピースが欠けている」。

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