電気機関車EX(エクスプローラ)Vol.38
あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。■ 特集 お召電機の象徴 “帯”1953(昭和28)年、お召列車牽引用として発注・製造された唯一の電気機関車EF58 60と61。当時量産されていた一般型EF58との差異は、車体側面中央部の長さ14700mm×幅70mmのステンレス帯を配したこと。その姿は引退するまで変わることはなく、お召機の象徴となりました。特集ではこのステンレス帯の製造図面をJR関係者から提供を受け本邦初公開。この図面からいまもなお人気を誇るお召機EF58 60・61(61号機は大宮鉄道博物館収蔵展示中)の魅力を解説。帯のデザインはその後のお召列車牽引機にも影響を与え、1985年「つくば博覧会」で常磐線などに運転されたEF81 81、1986年の「山梨国体」で中央本線に運転されたEF64 77の両貨物牽引機にも帯が追加され、一線を画す存在となりました。この2両が貨物機からお召機に選定された理由など、当時のお召列車運転に携わった国鉄本社運転局と八王子機関区の担当者にインタビュー、知られざる舞台裏を解説します。さらにEF64 77に関しては、お召列車の乗務員が実際の運転台に掲出した運転時刻表と機関車の装飾品などを誌面で初披露します。■ 悲運の機関区「内郷区の16年半」常磐線内郷駅に隣接する形で1967(昭和42)年9月~1984(昭和59)年2月までのわずか16年半の間だけ存在した機関区がありました。その名は内郷機関区。電気機関車はED75とEF80が配置され、旅客列車・貨物列車に運用されました。この2種の電気機関車の配置変遷と運用を、当時の国鉄資料から紐解きます。■ さよならEF66 100番代来る3月ダイヤ改正でJR貨物のEF66 100番代が引退します。誌面では誕生から今日までの足跡をグラフとともに振り返ります。