ロビン・フッドの森-中世イギリス森林史への誘い-

作家名: 遠山茂樹
出版社: 刀水書房
2000ポイント
ロビン・フッドの森-中世イギリス森林史への誘い-
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。さて,中世イギリスの森のアウトローといえば,シャーウッドの森に愉快な仲間と暮らすロビン・フッドを思い浮かべる読者は多いのではないだろうか。「金持ちから金銭を奪い取って,貧しいものに与える」というロビン・フッドのイメージは後世につくりあげられたもので,本来のものではない。そう,この物語をひもときながら,変幻自在のロビン・フッドの多様な姿をさぐってみたい。それにしても,森と人間のかかわりは多様であり,時代の経過とともにさまざまな変貌を遂げてきた。本書では,そのごく一部にすぎないが,いくつかのルートをたどって歴史の中の森を散策することにしよう

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