センス0からの資料作成術――世界最先端のデザイン心理学に基づく

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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。デザイン心理学で相手に伝わるプレゼン資料を作る!■こんな人におすすめ・プレゼン資料を作成するのが苦手・デザインのセンスに自信がない・デザインのルールを基本から学びたい・色使いや図表の作り方の基本を習得したい・ビジネスシーンで活用できる資料を作りたい■本書の内容ビジネスパーソンであれば、資料を作って顧客の前や自社でプレゼンテーションをする機会がある人は多いことでしょう。何日もかけて頑張って資料を準備しても、なぜか「わかりづらい」と言われてしまう。そういう苦い経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。もっと言えば、皆さんのなかには「デザイン力は生まれつきのセンスによって決まる」と考える人もいるかもしれません。しかし、見やすい資料デザインを作るために、センスは決して必要ではありません。なぜなら見やすい資料デザインは科学的な法則に従って作れることが証明されているからです。本書では、デザインセンスに自信を持てない人でも、科学的エビデンスに基づいたルールを用いることで、伝わる資料デザインを簡単に作れるテクニックを解説します。ビジネスシーンに役立つトピックを網羅しながら、各項目でデザインのビフォー/アフターを図解で掲載しているため、重要なポイントを視覚的に理解できるのが特徴です。著者の日比野治雄氏は日本で唯一となるデザイン心理学研究室を主宰するデザイン心理学の第一人者です。■著者 日比野治雄(ひびの・はるお) 1956年生まれ。東京都出身。東京大学文学部心理学科卒、カナダ・ヨーク大学 大学院修了(Ph. D.)。2022年千葉大学名誉教授。心理学の視点から科学的根拠 に基づいたデザインを目指す“デザイン心理学”の領域を開拓したパイオニア。日本で唯一のデザイン心理学研究室を主宰する。デザイン心理学の企業活動への 応用を目的に、2009年に株式会社BB STONEデザイン心理学研究所を設立し、 現在は技術顧問を務める。1993年日本心理学会研究奨励賞、2006年第47回科 学技術映像祭・文部科学大臣賞、2013年国際ユニヴァーサルデザイン協議会 IAUDアウォード(プロダクトデザイン部門)、2014年日本パッケージングコン テスト「医薬品・医療用具包装部門賞」など受賞多数。2021年には視覚的ストレ スが少ないノート「ほぼ日ノオト」の罫線[2022年Red Dot Award(世界3大デ ザイン賞のひとつ)受賞、ノート罫線として初めて特許を取得]を設計するなど プロダクト開発にも携わる。著書は『よくわかるデザイン心理学』(日刊工業新 聞社)他多数。現在も“デザイン心理学”の教育・普及活動に励んでいる。

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