愛の獣よ、神の掟に背いて禁断の果実を貪れ 社長(春樹)編 6話

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あらすじ/作品情報

生活のため、昼は派遣事務、夜はキャバ嬢として働き蜂のような生活を送っていた貴方。謎の男ジョージに多額のお金と引き換えに依頼され、名門・神九条家が支配する財閥企業「三響」に秘書として潜入した貴方に課された使命は、三匹の獣に取り入ること――。禁断の獣王――代表取締役・神九条春樹。財界のプリンスとして注目を集める春樹の秘書となることを選んだ貴方は、初日からミスを犯してしまう。そんな貴方を庇い、責め立てる同僚から守ってくれた春樹だったけれど、ふたりきりになった途端、デスクの上に追い詰められ――「一応ミスはミスだからね」「お仕置きを受けて・・・・学んでもらわないと」圧倒的なオーラを放つ一方、子供のように無邪気な一面も見せる春樹に翻弄される貴方。あくまでも取り入る対象でしかなかったはずなのに、いつしか騙すことに耐えられなくなり……。「望み通り、狂わせてあげるよ」「どうして欲しいのか、恥ずかしがらずに言うんだ」愛、欲望、そして裏切りに満ちた禁断の物語が、今始まる――。

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