こいのはへん -恋愛短編小説集-
あらすじ/作品情報
――終わった恋も、報われなかった想いも、きっとまだ“心のどこか”で生きている。忘れられない恋、交わらなかった愛、許せなかった自分。甘く切なく、時にほろ苦い。人生の痛みと向き合う女性たちが辿る、七つの恋の記憶。※2025/9/5までの販売となります【黒真珠の君と白銀の君】※★Amazonロマンスカテゴリー(Kindle)ベストセラー[2020]★再会は、“許されぬ愛”のはじまりだった。初恋を貫く男と、愛を恐れる女が紡ぐ、切なく濃密な再生の物語。【ピンナップ(黒真珠の君と白銀の君:電子書籍版)】青城硝子(SyokoAoki)BL好きで、男子を描くことが多い。美しいものを描きたいと常々思っている。・運命は真実の愛とともに(スピカ文庫)藍白著・はぐれ騎士とはぐれ退魔師(ラルーナ文庫オリジナル)雛宮さゆら著【嘘】「愛してる」――その言葉は、私を嘘つきに変える。政略結婚から始まった年の差夫婦。愛されることが怖かった彼女と、想い続けた彼の再生ラブストーリー。【約束のキスのあと】※「キスすれば、すべて思い出す。俺のこともほかのことも全部――夢に出てきた声の正体は、運命の相手――?。前世の記憶と約束が交差する、切なくて甘い“再会”ラブストーリー。【指先にキス、それが合図】※――暗がりのなかで、私たちは恋に落ちていった。週末の夜、小さな映画館でだけ会うふたり。名画とともに、静かに近づく大人の恋。癒しと余韻に包まれる“純愛ヒューマン・ストーリー”。【あなたと夜と音楽と】ただの飲み友達だった。でも、いつの間にかかけがえのない相手になっていた。互いに恋人がいながら秘めていた想い。夜と音楽がふたたび結び直す、大人のための再会ラブストーリー。【告白】「君を愛しているのに、愛せないことがつらい」――倒錯的な記憶と欲望、そして赦し。背徳の果てに見出したのは、二人だけの“愛のかたち”だった。【恋供養】母の遺品に綴られていたのは、知らなかった“恋”だった。家族の秘密と、三人の心に残る恋の記憶。静かに沁みわたる、大人のためのヒューマン・ラブストーリー。※印がある作品にはストーリー上で欠かせない官能描写がございます。